心と頭、それぞれの特徴を活かす

コップに水が
半分入っているとします。

半分しか入っていないのか
半分も入っているのか。

頭では
半分も入っていると考えた方が良いと
分かっているけれど

心では
半分しか入っていないと
感じている。

心が観念に
縛られてしまっているとき
頭がいくら説得しても
どうにもできませんよね。

でも
心は心で
どこか違和感を感じている。

本当に向かいたい先を
心はちゃんと知っているからです。

理屈詰めで
幾ら心を説得しても
心は納得できません。

そりゃあ
そう考えたほうが
良いことくらい分かるけどね
なんて思うでしょうけど。

頭は
頭が作り出した答えを
心に納得させるのではなく

心の中の様々な欠片を拾い上げ
整理し
心が選びやすいようにしてあげる。

今まで
感情としてしか
表現されなかったものを
形として
認識できるようにしてあげる。

そうすれば心も
これだったんだと
ストンと腑に落ちる。

心と頭
それぞれの特徴を活かして
役割を果たせば

外の世界にも惑わされないし
自分の内側で
空回りすることもなくなりますね。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする