先日NHKスペシャルで、
ノーベル賞の山中教授が、
インタビューに応えていました。
「山中先生が先生なんじゃない、
自然が先生なんだよ」
と生徒たちに教えているそうです。
とかく、
先生がいて、
学問があって、
学んでいくわけですが、
本当に大切なものは、
そこにはなくて、
自然の中にある。
大学で学ぶことは、
学問の基礎であり、
どう学んでいくか、
どう研究していくかを
学ぶことなのかもしれない。
親が子供に教育することも、
社会のルールの中で、
いかに自分らしく生きていくかであり、
親の生き方を強要するものではない。
さらに山中教授が、
「考えてばかりでなく、変えていく」
と言われていたように、
頭の世界から飛び出して、
世界を体験して、
自らを変えていかなくてはならない。
まだまだ僕達は、
この世界から学ぶことが沢山ある。
自分を変革させる余地がある。
自分を知れば知るほど、
溢れるほどに、
自分への興味が湧いてくる。
今の自分になることが出来た、
その意味と可能性を知ることが出来る。
いつだって僕達は、
元いた場所に戻り、
新たな気持ちで生きていける。
作られた観念という枠を外せば、
僕たちはどんな風にでも変わっていける。
ここまで
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