ゲーム的手法の様々な分野への応用

ゲーミフィケーション

昨日のクローズアップ現代で
取り上げていたんですが

初めて聞きました。

ゲーム的手法を
さまざまな分野に
応用していこうという試みだそうです。

番組では
タンパク質を解析するソフトを作り
一般の人に
ゲーム感覚で解析してもらったり

車の運転技術を採点して
その点数をみんなで競いあったり

社員同士がツールを使って
お互いを
評価し合っている様子が
放送されていました。

これって
一体どういうことなんでしょう。

ゲームと聞くと
やはり
単純に娯楽としてなら楽しいのですが

それを
他の分野にも
広げていくということは
ちょっと抵抗を感じなくもないです。


気づいたのは
これはルール化することであり
環境を作る
ことなんだということです。

誰もが
社会に貢献したいと思っているし
誰かを応援したいと思っている。

繋がりたいと思っている。

それをシンプルに
表現する仕組みを作ってあげる。

そうすると
物事がスムーズに流れるようになる。

つまり
こういう事ではないでしょうか。

ともすると
ゲームは
現実逃避の道具として使われがちです。

先に
なんとなく良くないイメージも
生まれてしまったけれど

それは単に
限られた分野でのみ
使われていたということ。

用途を広げてみたら
それは
流れを円滑に
しかも加速させる
素晴らしいツールだったということですね。

人が
それだけ
熱中するものなのだから
きっと
ポジティブにも使えるはずだし
むしろ
使っていかなきゃいけないのだと思います。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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