日本サッカー代表監督が
一体誰になるのか
話題になっていますね。
もう既に
決まっているかのような報道もありますが
いずれにせよ
新しい日本のサッカーに注目です。
さて
サッカーW杯が始まるまでは
スペインのサッカーが完成形だ
というような雰囲気だったと思います。
どこの国も
スペインのようなサッカーをやりたいんだと。
それが
ドイツ優勝で終わってみると
今度はドイツのサッカーこそ最先端だ
みたな雰囲気に変わりましたよね。
確かに
素人目にも
何かまた、新しい流れが来ているのかな
とも思います。
優勝を狙う強豪国はどの国も
スペインのサッカーを研究したんでしょうね。
いかに
スペインのサッカーを凌駕するのか
考えますよね。
一方
スペインは
自分たちのサッカーが
最高だと疑わなかったのかもしれません。
前回W杯優勝
EURO優勝を果たしてますからね。
そこで
停滞してしまったのかもしれません。
ところが
サッカーには
唯一正しい戦い方なんて
存在しないんですよね。
どんなに成功したって
それは
一時のことでしかない。
そこで
最高のものを得たと
思い込んでしまったら
足下からすくわれてしまうことになる。
まあ
そこから、また
始めればいいだけなんですけどね。
だから
常に
新しい何かを
取り入れ続けなければならない。
自分たちの形というものはあるけど
完成したと
思い込んではいけないんですよね。
日本の目指すサッカーも
いつもモデルを作り
どこどこの国のサッカーを模範にして
なんて話になりますが
その時点で
進化は
たかが知れたものになっているのかもしれません。
日本のサッカーは
人間でいったら
もう子供ではないと思うんですね。
少なくとも
若者には達していると思います。
まだ頼りないですけど
しっかり
大人の判断ができると思います。
もちろん
経験の差はあるかもしれませんが
言い換えると
若さ溢れる柔軟さをもった
サッカーができるということです。
だからこそ、今
日本らしいサッカーを
生みだす時期にきているのではないでしょうか。
その上で
取り入れられるものは
取り入れていけばいいんですよね。
今だって
ちゃんと日本の形ができていると思います。
ただ
結果を出すには至っていないだけで。
そこには
トライ&エラーが
必要なだけなんだと思います。
そして
永遠に進化し続けていく。
サッカーの世界でも
唯一絶対のものなど存在しないということが
こうやって示されるなんて
ホント、興味深いなって思います。
スポーツは
人間の活動の中でも
より
本質に近いものだから
象徴して現れやすいんですよね。
ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。
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