アメトーーク
ジモンという男
いや〜
面白かったですね。
ジモンさん
見直しました。
あんなに
食べものに
熱い人だったなんて。
小学校の時に
お小遣いためて
銀座で美味しいものを食べていたなんて
凄いですね〜
さらに
トリュフを取りに
海外まで行ってしまうとは。
ただのクワガタ芸人とは
違ったんですね^^
それにしても
他の芸人さん達は
ジモンさんのこと
馬鹿にし過ぎですよね。
お笑いとしては
面白いんですけど
ちょっと気の毒な感じもします。
きっとジモンさんは
本物が分かるだけに
疎かにできないんですよね。
真剣なだけなんですよね。
でも
ジモンさんを見ていると
何か違和感というか
バランスの悪さも感じるんですよね。
食べているときに
メモなんか取る奴は許せない
みたいに言っているのに
自分は
料理をデジカメで撮っていたり
言っていることと
やっていることが一致していような・・・
怒りっぽい
ところも気になりますね。
何故なんでしょう。
おそらく
ジモンさんは
自分の中に揺るぎない
絶対的なものがあるんですよね。
でも
周りの人は
そこまで
絶対というものを持っていません。
そういう人達に対して
ジモンさんは
苛立っているのかもしれませんよね。
これが
絶対正しいものなのに
どうしてわからないんだと。
確かに
ジモンさんが示すものは
ジモンさんにとって
絶対的なものかもしれません。
しかし
全ての人にとって絶対
というわけではありませんよね。
そこまで
求めている人もいません。
正しいものなんて
時代とともに移ろっていくものですし
気分によっても
コロコロと変わっていきます。
「絶対」に拘ってしまうと
硬直してしまうんですよね。
自分と
他人は違うものだし
求めるものも当然違ってくる。
周りの人達は
物事が分からない人達ではなく
目指す方向が違う人達なんですね。
教えてやらなきゃならない
人達ではないわけです。
何か
絶対的と思えるものを
持ってしまったとき
それはあくまで
自分にとってであり
他人にとっての絶対ではないし
ましてや
他人はそもそもそれほど求めてはいない。
そこを認めてあげることが
自分を認めることになり
許すことになるんですよね、きっと。
自分は
周りの人には理解できないほどの人
なんて思っている人ほど
扱いづらい人はいません。
なるほどなぁ。
僕自身も
正しいものを
求めてしまう傾向があります。
でも
体力も集中力もないので
すぐに途中で諦めることができるんですけどね。
気をつけたいと思います^^
「絶対」とか
「本物」には気をつけましょう^^
ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。
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