学生の頃、
三重人格とか言われたり
したことがありました。
真面目そうに見えて、
お茶目だったからかもしれません(^_^)
性格的に、色々と、
矛盾している所もありました。
例えば、
凄い神経質なのに、
適当だったり、
寂しがり屋だけど、
一人を好んだり、
恥ずかしがり屋だけど、
目立ちがりやだし、
自分でも
何をしたいのか分からない時があります。
一貫性が無くて、
周りにどう説明したらよいか、
分からなくなる時があるのです。
そんな自分が嫌で、
ブレない自分になりたいと思っていました。
でも、
精神世界を学ぶと、
僕たちは、
個々であり全体でもある存在だと学びます。
自分の中には、
全てが収められている。
自分の中に無いものは無い。
ただ僕は僕で
あっただけなのだと知りました。
周りに対して
一貫性を保とうとして、
苦しんでいただけなんだと。
自分の中の、
固定された観念に、
逆に振り回されていたんだなと。
人は常に変化し、
昨日の人は、
今日、
どこにも存在しない。
自分も、
目の前の人も、
常に新しい人間。
その人が何をしようが、
それは自分の中にも存在し、
驚くには値しない。
僕たちは、
当たり前に矛盾して、
統合された存在なんですよね。
周りのことに惑わされず、
ただ自分が思う通りに行動する。
それが、
統合された本当の自分の姿なんですね。
ここまで
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