他人の人生は、理解出来ないからちゃんと生きてと尊重出来る

自分の人生を知るために
他人の人生を知る。

他人の人生を鏡に
生きてみる。

さらに
自分の人生に
調整を加えてみる。

そこに
違いがあるから
自分の人生の意味を
知ることが出来る。

他人の人生を
理解出来ないから
その人生をちゃんと生きてと
尊重出来る。

簡単に意味の分かる人生なら
生きる意味など
ないのかもしれない。

それほどに
貴重で
重要な
この人生であり
あの人の人生。

何に
興味を持つのかは
人それぞれですよね。

そして
人は
自分の世界を生きています。

さらに人は
現実世界と
想像の世界とを分けています。

しかし
その境界線は
本当にあるのでしょうか。

もっと
本質的な見方をすれば

この現実世界さえも
想像の世界であると言えます。

幻想の世界に
生きているんですよね。

自分が見ている世界と
全く同じ世界を
全ての人が見ているとは限りません。

どこに関心があるかも違うし
関心の度合いも違います。

何に注目するかで
見え方や
受け取り方が
全然変わってきます。

江戸時代の人が
現代に来たら
今の世界は
きっと私達とは
全然違った風に見えますよね。

生きた時代や
場所が変われば
当然
観念は違ってきます。

そして
人は
観念を通してしか
物事を見ることは出来ません。

その中で
一体何が真実なのか

常識が真実なのか

結局のところ
現実は
自分の中にしかありませんし

真実も
自分の中にしかありません。

何を
現実と見なすかによって
真実は変わってきます。

だから
真実は何なのか
言い争ったところで
大した意味はありません。

そもそも
何が現実かさえ曖昧だからです。

大切なのは
自分の現実を精一杯生きること。

その中での
真実に辿り着くこと。

その真実が
他の誰かにとっても
真実とは限らないことを知ること。

人は
今の現実に飽きれば
別の現実を求めます。

今の現実をやり切り
また別の現実を生き切る。

もし
今の現実がつまらないのなら
何か見落としているのではないかと
目を凝らして見る。

他人の現実を
他人の真実を
あれこれ言っているだけでは
次の現実に進むことは出来ません。

もちろん
そんな現実を生きたって
構わないんですけど

そんなのは
さっさと終わらせて
自分の生きたい人生を
生きてみませんか^^

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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