真実を知って得すること

「MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜」
が最終回を迎えましたね。

TBSとWOWOWが共同制作した
「ダブルフェイス」が結構良かったので
今回も楽しみに見ていました。

映像の作りこみは
映画並みで良かったと思います。

とりあえず事件も解決して
陰謀を阻止して
大杉と倉木は
飲みながら会話をします。

大杉
「俺はもう
あっちには戻れないんだな」

倉木
「ああ」

大杉
「真実を知って
得することなんてあるのか?」

倉木
「たどり着かなきゃ、分からないさ」

大杉
「そんなに真実を追求したいか?」

倉木
「それが俺に出来る
唯一のことだからな」

何を真実とするかは
人それぞれですが

それを知ったところで
特をすることなどあるのか。

ん〜
真実を求める気持ちが
人間の中には組み込まれている
としか言えませんよね。

と同時に
人間とは
変わりたがらない存在でもあります。

いつも
真実を求める心と
変わりたくない心とのせめぎ合い。

せめぎ合うが故に
事件は起きます。

そして
その事件を
解決することこそが
真実へ辿り着く道となる。

ある意味
それは
人生そのものでもあるとも言えます。

平凡で
何の変化もない生活を
続けたいと思っているのに

もう一人の自分は
真実を知りたがっている。

その真実の追求の仕方は
人それぞれだから
意識的にやる人もいれば
無意識的にやる人もいる。

だから
様々な予期せぬ問題が起きる。

その問題を
解決しながら
人は
真実にたどり着く。

真実を
追求しようとする心が
自分の中にあることを
知ることができる。

そして
真実に辿り着いた時
全てを包み込む「何か」を知ることなる。

全ては
その「何か」を表現したもの
それぞれの段階の「何か」を表現したもの

その「何か」とは

それは
やっぱり結局「愛」なんじゃないかなと
思うんですねけどね^^

なんてことを
知ることができること

それが
得すること、なのかもしれませんね^^

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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