歩き続けるために
疲れたのなら
休もう。
でも
休みすぎてはいけない。
休んでいる状態に慣れすぎて
歩くことが億劫になるから。
怪我をしているのなら
まずは治そう。
無理に歩けば
怪我が悪化して
歩けなくなってしまうから。
霧に包まれてしまったのなら
晴れるのを待ってみよう。
無闇矢鱈に歩いても
道に迷ってしまうから。
雨が降ったら傘を差し
寒ければ上着を着て
暑ければ上着を脱ごう。
気分も良くなり
足取りも軽くなるから。
壁があったら
回り道してみよう。
何か新しい発見が
あるかもしれない。
急がば回れっていうから。
上り坂があっても
下り坂があっても
歩き続けよう。
その先には
新しい世界が待っているから。
あなたが作った道をたどって
多くの人々が
訪れるようになるから。
ここまで
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