「未来を動かす」
を読みました。
久しぶりのバシャール本。
やっぱりいいなと
思いました。
今回は
より
現実的に具体的に
昨今話題になっていることに
答えてくれていて
分かりやすかったです。
より一般の人に
スピリチュアルな考えが広がっていく
そのきっかけに
なるのではないかなと思います。
本を読んで
一番印象に残っているのは
とにかくしつこいくらいに
質問に対して
ケースバイケースですと
答えているところです。
やっぱり人って
正解を求めてしまうものなんですよね。
唯一の正解を求めてしまうわけで
しかも
自分の常識が
正解だと思いたい
でも
自信がない
だから
世間の正解を求め続ける
でも
世間の正解なんて
大体数の人の意見でしかないし
気まぐれなものだし
時勢によってどんどん変わっていくし
ますます
自分に自信が持てなくなってしまう。
だから
バシャールに
正解を尋ねてしまうわけですよね。
でも
正解なんてないと
バシャールは答えるわけです。
一人ひとりにとっての
真実があるだけなんだと。
昨今のネット上での炎上なんて
それぞれにとっての正解の
押し付け合いですよね。
声を荒げている人たちは
なぜ
そこにこだわるのか
何を恐れているのかを
自分自身を深掘りしてみる必要が
あるのかもしれません。
もしかしたら
後ろめたいから
それを覆い隠そうと
しているのかもしれませんよね。
自分もしたいのに
でも出来ない
それなのに
うまいことやりやがって
という気持ちから
怒っているのかもしれません。
自分の恐れを
刺激されるからですよね。
そして
その恐れが
何かを引き寄せてしまう。
むしろ
その恐れに気づかせてくれるチャンスを
得られたのだから
そのことにだけに
注目して
あとは
他人のやっていることなのだから
自分には分からないこと
分かるのは自分のことだけだと
自分に
集中してみれば
良いんですよね。
その恐れは一体何なのか
それは
本当に恐れるに値することなのか。
何か問題が起きていたとして
そこには
唯一の正解などありません。
ただ
自分にとって
正しいあり方が
あるだけなんですよね。
ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。
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