ベストを尽くして死に方を選ぶ

末期の脳腫瘍だった
ブリタニー・メイナードさん

医者から服用された薬で亡くなりましたね。

いわゆる尊厳死の問題

ネットを見ていると
自殺と変らないと言っている人もいますね。

エクトンは
いわゆる自殺は勧めないけれど
尊厳死のような場合は別だと
言っていたように思います。

癌などで
もう死期が分かっていて
痛みに苦しんでいて
その痛みから開放されるためなら別だと。

ブリタニーさんの場合も
死の直前は
痛みもあり
意識障害もあるということで

「自分」という存在として
死を迎えることが困難な状況にあり
死に方を選ぼうしたんですね。

人は
生まれてくる環境を選び
死に方も選んでくるといいます。

ただ
それが
意識出来ているかどうかなんですが

分かっていたら
どうせもう死ぬんだからどうでもいい
という気持ちに少なからずなってしまうから
知らないほうが
今に集中して生きられるのかもしれません。

問題は
自分が想定した死期とは違うタイミングで
死を選んでしまう場合。

それは
この世界で想定していた
やるべきことをやらずにってことになるので

あなたの望んていたこととは違うでしょ
っていうことで
お勧めはしませんということなるんでしょうね。

ブリタニーさんの場合は
自分で死に方を選ぶ
ということを選んで
この世界に来たのかもしれません。

長く生きることが最上ということではないし
一瞬一瞬を
ベストを尽くし生きることが大事ですからね。

その中で
自分で死に方を選ばなければならないのなら

ベストを尽くして
選ばなければならない
ってことなのかなと思います。

ベストな選択であるかどうかでなく
ベストが尽くされたであろうことを願います。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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