自分で決めなきゃ、ならないのです

今朝のあさイチは、
「スピリチュアルトラブル」
についてでした。

僕も、
二十歳ぐらいの時に、
駅で綺麗なお姉さんに話しかけられて、
着いて行ったら、
新興宗教だったということあったんですよね。

絶対に宗教じゃないと言っていたのに、
着いて行ってみると実は立派な宗教でした。

その教団の上の人達が
どんな人達だったのか知りませんが、
実際に布教に当たっている人達は、
純粋な人達が多かったです。

当時の孤独だった僕には、
そういう人達と話をすることに、
ある意味、
救われた部分も確かにありました。

しかし、
段々奥に入っていくと、
対応してくれる人も質も
変わってくるんですよね。

こっちが望まないことを、
縛りをきかせて、
無理やりやらせようとしてくるわけです。

僕は、
ただ話を聞いて欲しかっただけ、
なんですけどね。

で、
結局、
違和感あり過ぎて、行くのをやめました。

その後、
その教団は、
テレビでいろいろと報道されていましたね。

時代は、
目に見えるものから、
目に見ないものを
選択する時代になって来ています。

その過渡期にあると言えます。

自分の生き方だって、
自分で選ばなくてはいけないわけです。

その当たり前のことを、
今までは人はちゃんとやって来なかった。

多かれ少なかれ、
人に選んでもらった人生を生きてきた。

文句を言いつつも、
人生そのものに疑念を感じることなく、
生きてきた。

そこで、
いきなり選ばなくてはならなくなった僕たちを、
刺激するようなことが多数起きているわけです。

もちろん、
弱みに付け込んで
騙すようなことは論外です。

でもだからといって、
誰か他に権威ある人を探そうとすると、
また。。。

結局、
最後は遅かれ早かれ、
自分に辿り着くんだろうなと思います。

だって、
占いにハマった人が、
自分の気に入った答えをくれる
占い師にあたるまで、
はしごしまくったそうですからね。

ちゃんと
自分で自分のやりたいこと、
分かっているんですよね。

それをやってみれば良いのです。

それで、
ダメなら変えればいいのですから。

自分で決めなきゃならないのです。

そのための、
情報収集、手助けは、
いくら求めたっていいのですからね。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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