5月に入りましたね。
そして、
GWの真っ最中。
みなさんは、
既に何処かへ出かけられましたか?
とはいえ、
今日は
仕事だという方も
結構いらっしゃるかもしれませんね。
さて
GW前半、
僕は
エリクソン催眠のセミナーに参加していました。
みなさんは催眠というと、
どんなイメージをお持ちでしょうか?
5円玉を糸で吊り下げて、
左右に振って、
ジーっと見つめてください。
あなたは
段々眠くな〜る、眠くな〜る、
という感じでしょうか。
僕も
以前はそんなくらいに思ってました^^
催眠なんて、
なんだかちょっと怪しいなと。
でも
エリクソン催眠を知って
とても習いたくなったんですね。
エリクソン催眠は、
クライアントからの抵抗をなるべく受けないように、
自然にトランス状態に持っていく催眠です。
間接的な表現を使い、
知らず知らずの内に
クライアントに変化をもたらすんですね。
クライアントの問題には直接触れず、
象徴するようなストーリーなどを使うことによって、
潜在意識に働きかけます。
とはいっても、
クライアントが抵抗すれば、
トランス状態にはいたらないわけです。
だから、
いかにして
クライアントを気持ち良くトランス状態へ導くのか。
そこが、
エリクソン催眠の醍醐味なんですね。
クライアント一人ひとりに合わせた、
カスタムメイドの
世界でたった一つのストーリー。
そのストーリーを
クライアントと共に創造する。
セラピストが
決してクライアントを
変化させるわけではないわけです。
クライアントが
変わりたいと思う気持ちを
潜在意識に届ける手助けをするんですね。
そして、
顕在意識と
潜在意識の調整を行う。
そんな共同作業なわけですから、
信頼関係がとても重要になってきます。
たとえどんなに素晴らしい技術を
持っていたとしても
それを操る人間を信頼できなければ、
効果はあまり期待できません。
トランスも
深くは入れません。
一方、
信頼できる人間関係ができれば、
少々言葉を間違えても、足りなくても、
ちゃんとクライアントを
トランスへと導くことができるんですよね。
そんなことを
あらためて体験することができました。
GW後半も、
さらに勉強しに行って来ます^^
ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。
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