ただ栄養補給するだけなら
栄養剤を摂取するだけでいいし
味にこだわる必要もない。
薬として補給すればよい。
人にとって
食べることの意味は
心を満たすことだと思うんですよね。
美味しいものを食べると
本当に癒やされます。
もし
食べれなくなってしまったら
人生の楽しみの
大半を失ってしまったような
そんな気分になってしまうでしょうね。
人は
何も量を
食べたいわけではないんですよね。
心を満たすものを食べたいんですよね。
でも
ときどき
人は勘違いして
量を食べて
心を満たそうとしてしまいます。
そして
食べ過ぎてしまい
罪悪感に襲われます。
人は
満足に食べることができないときを経験し
次に
お腹一杯食べることができるときを経験した。
やっと今
何のために食べるのか
気づき始めているのではないかと
思うんですね。
僕は昔
食べることに興味が無かったんですね。
とにかく
食べるという行為が
面倒くさかったんです。
一時期
あまりに面倒くさすぎて
カロリーメイトだけとか
チョコレートだけで
済ませたときもありました。
たまに
焼き肉のときは
とにかくお腹一杯食べたりたりしてましたけど。
でも
ここ最近は
昔ほど食べれなくなってきて
一食一食に
こだわる気持ちが出てきたんですね。
量が食べられないので
無駄に出来ないというか
食べるのなら
美味しいものを食べようと。
あれこれと入っていない
素材の良さを活かしたものを
食べようと思うようになりましたね。
そのままを味わうことで
何にも邪魔をされずに
食材のエネルギーを
直接感じることができるようになった気がします。
人はまだ
食べることでエネルギーを
補給しなければならないという
観念を持っています。
最近は
より機能性の高いものが
必要だと思い込んでいますよね。
また
高カロリーなものも
依然として好まれています。
その
高カロリーを生みだすのに
どれだけの食物が
消費されているのか知らずに。
だからといって
高カロリーなものを我慢しろというもの
また違う感じがします。
食育ということも大事でしょうし
なによりも
十分に感謝して食べて
気付いていくことが大事なんだと思います。
心を満たす食べ物とは。
結局
心を満たすことが
体をも健康にするのだと思います。
とにかく食べること
が大事なのではなく
食べることで心を満たすこと
が大事なんですね。
ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。
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