「ない」という幻想を体験して、「ある」ことを確認する

「若大将のゆうゆう散歩」

今回は
わが長野県の軽井沢ということで
初めて拝見しました

番組の中では
薪ストーブを
扱っているお店に立ち寄りました

薪やかん?で
お湯を沸かし
紅茶を飲みながら

お店の方が
「ちょっと不便なものが妙に心地よい」
と言います

それに応えて加山さんは

「物のない時代に育った俺は
幸せだったと思うね

何でも自分で
やんなきゃならなかったから

幸せは自分で見つけるしかないし

サバイバルを
やりたがるっていうのも
人間の本能の中にあるのかも」
と言われました

そうか
「ない」っていうことは
幸せなことなんですね

「ない」ことが「ある」ことへ繋がり
「ある」ことが「ない」ことに繋がる

「ない」ことを
悲観的にとらえる必要は全然なくて

というか
人は「ある」からこそ
「ない」という幻想を体験して
「ある」ことを
確認したい存在なのかもしれないですね

「ない」ことから始めると
「ある」ことのありがたみを知ることができる

しかし
「ある」ことから始めると
一回「ない」ことを経験をしてみないと
「ある」ことを確認できない

だから人は
どこかでサバイバルを求めてしまうのかも

この世界には
「ない」ことを経験するために
来ているのでしょうかね

「ある」ことを知るために・・・

いやいや
もう
そんな面倒くさいことは
しなくても良いんだよと
気づく時期に来てるんじゃないかなと思います^^

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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