その恐れは誰のもの?

恐れは
人をコントロールするのに
何かと便利ですよね。

空気のように
以前からそこに
違和感なく存在している恐れは
効き目抜群です。

抵抗を
簡単にすり抜けてしまうからです。

人は誰しも
あからさまな形で脅されると
抵抗を感じます。

しかし
恐れが
空気のように
呼吸するように
自分の生活の一部になってしまうと

自分の中の
当然の物として扱ってしまうのです。

恐れと自分は
一体だと思い込んでしまうんですね。

でも
それは本当でしょうか。

あなたは
この世界に来た時から
恐れを携えてきたのでしょうか。

もしかしたら
それは
他の誰かの恐れではないですか。

あなたは
ただ
そこに存在するために
その恐れを受入ただけではないですか。

今こそ
その恐れが
自分にとって必要なものなのか
確かめてみるべきときなのかもしれません。

注意深く大胆に
じっくり観察してみると
その恐れの役割は
もう終わっているのかもしれませんよ^^

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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