セカンドフィーリングを自分から探してみる

今年の誕生日は
軽井沢で過ごしました。

同じ県内なんですけど
軽井沢だけは別格な感じで
今まであまり近寄れませんでした^^

でもやっぱり良い所ですね。

独特の雰囲気があります。

異国的で
良い意味で古さがあり
自然はもちろん美しく
空気は湿気を含みつつも
清々しい気持ちになれる・・・

ということで
いろいろと満喫したのですが
今回は
何よりも「食」を楽しみました。

「食」とは
いろいろなことを教えてくれますね。

僕は
ほぼオーガニックのものだけを
食べていた時期があるのですが
そのときに
素材の美味しさを実感しました。

素材が良ければ
味付けはあまり必要とせず
味を整えてあげれば
それだけで十分美味しいんですよね。


今回は
テレビでも紹介されていた
イタリアンのお店でランチを頂きました。

僕は
ピザのマルゲリータが好きで
ピザがあれば必ずといっていいほど頼みます。

そのお店は
ハーフ&ハーフで頼めたので
マルゲリータと
四種類のチーズで注文しました。

テレビで見ていても
凄く美味しいそうだったので
とても期待していました。

ところが
ピザが来て
まずマルゲリータを食べてみると
何か物足りません。

これなら
他の店の方が美味しいかも
なんて思ってしまうくらいでした。

次に
四種類のチーズの方を食べてみます。

こちらは
とても美味しかったです。

全然しつこくないし
チーズが
とても良く生地に合っていると感じました。

それに比べてマルゲリータは
なんて思って二切れ目を食べてみると

あれ、美味いじゃん

さっきもこんなだったっけ?

すっごく
バランスが良くて
生地も美味しくて
こんな美味しいマルゲリータは初めてだぁ

何故か
二切れ目のマルゲリータは
絶品に変わっていました^^

これは
どういうことなんでしょうね。

四種類のチーズは
一切れ目から
大変美味しかったです。

でも
マルゲリータは
特にこれといって感じなかった。

四種類のチーズは
期待はしていましたが

こういう味だろうとは
期待していませんでした。

味そのものを
そのまま味わうことが
できたと思います。

しかし
マルゲリータの場合は

美味いマルゲリータは
きっとこんな感じだろう
という期待がありました。

だけど
その期待は裏切られました^^

そんな感じで
期待せずに二切れ目を食べてみたら

今度は
そのままの味を
味わうことができたんですね。

あと
味が抑え目でだったこともあります。

結構多いパターンとして
一口目のインパクトを出すために
味を濃くしている場合がありますよね。

でも
食べているうちに
しつこく感じられてしまう。

だから
最初の一口目に
美味さが凝縮されていると
勝手に勘違いしていたのかもしれません。

実際に
最初の一切れ目は
僕の味覚には
ほぼ引っかかりませんでした。

二切れ目は
今度は
僕の方から味を探しに行ったんですね。

すると
出てくるわ出てくるわ。

チーズは美味い
トマトは美味い
生地も美味い
味のバランスも絶妙

気付いたら
ペロッと食べてしまいました。

しかも
お腹はもう十分なんだけど
味覚はまだ欲している^^

直感とか
スピリチュアルな感覚も
同じような気がします。

ビビッと来ることを
期待してしましますが
とっても繊細なものなので
なかなか上手くとらえる事はできません。

しかし
心を澄まして探してみると
溢れるほどに
色々な情報が出てくるんですよね。

なので
最初のインパクトに惑わされることなく
いや
最初のインパクトが印象的であればあるほど

次に来る繊細な情報を
自分から探してみることが

より正確な情報を
掴むコツなんだろうと思います。

また
あのマルゲリータが食べたい!

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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