今回のプロフェッショナルは
鈴木健次郎さん
パリで活躍する
トップテーラーなんですね。
そんな鈴木さんですが
パリでは
外国人であることを
痛感させられたそうです。
自分が
日本人であるというだけで
正当に評価してもらえない。
そんな鈴木さんを
助けてくれる人がいたんですね。
鈴木さんが
通った服飾専門学校の校長
ヴォークレールさんです。
ヴォークレールさんは
鈴木さんに初めて会ったときから
その情熱を感じたそうなんですね。
そして
陰ながら
いつも鈴木さんを応援していました。
職場で
苦しんでいる鈴木さんに
相応しい就職先を探すべく
方方へ電話をかけてくれたりしたそうなんですね。
鈴木さんは
その期待に応えて
トップテーラーに登りつめたわけです。
途中から
ヴォークレールさんが現れる度に
何故かジーンとしてまって涙が出てきました。
なんだか神様みたいに見えてしまって。
恩を売るわけでもなく
普通のこととして
何気なく
さり気なく
気を使える人。
人を
助けるのが
楽しくてしょうがない人なんですよね。
鈴木さんと
話をするヴォークレールさんの姿は
本当に楽しそうでした。
鈴木さんにとっては
もう
ただただ感謝の一言なんですね。
恐縮しきりです。
そんな鈴木さんを
ヴォークレールさんは
優しく包み込む。
感謝できる相手を
見つけることが出来た
もしかしたら
それが
鈴木さんが成功した理由なのかもしれません。
情熱と苦しさ
両方を自分の責任として
しっかりと味わい尽くし
理想を追求する。
その姿は
周りの人々の心を変化させ
鈴木さんの下へ
様々な形で贈り物を届けることになる。
その贈り物に
感謝できるようになったとき
人生は大きく変わるのかもしれません。
ただ
何かを
待っているだけじゃダメなんですね。
それにしても
オーダースーツ良いですね〜
ここまで
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