感じている自分を感じる能力を育てる

元F-1レーサーの野田英樹さんの娘
Juju さん

11歳ながら
レーサーとして
活躍しているそうなんですね。

英樹さんに言わせると
Jujuさんの凄さは

マシンの限界を感じる能力が
高いことだそうです。

だから
無理をしないそうなんですね。

そして
無理をしたとしても
マシンをコントロールすることが
出来るそうなんですね。

一見
凄いようには思えないんですけど

実は
凄いことなんですよね。

実際に
僕が運転していても
車の限界なんて分からないし

だから
どこまで無理が出来るのかも
分からなくて

無理をするときには
どこまでも無理をしてしまって
疲れ切ってしまうんですね。

そこを
Jujuさんは
常に
コントロール出来ているわけです。

しかも
レーレングカーで
レース中に出来るというところが
本当に凄いことなんですよね。

結局
レースといっても
最後は
人との競争ではなく

自分が感じていることを
いかに感じることが出来るのか
なんですよね。

数回勝つだけだったら
ある意味
誰にでも出来るのかもしれません。

たまたま
めちゃくちゃ
調子がいい時もあるからです。

全能感を感じる時って
誰にでもありますよね。

でも
そういう時って
大体
足元をすくわれることに
なったりもします。

常に
自分がどこにいて
何を感じているか
分かっていなければ

適切な行動をとることは
出来ません。

行動して
行動して
行動して
では

いつか
マシンを壊すか
体を壊すか
環境を壊すかです。

行動して
何かを感じて
必要に応じて変えていく

当然のことのように
聞こえますが
案外
多くの人が
出来ていないことのように思います。

マシンの限界を感じる

それはつまり

マシンの限界を感じている自分を
感じることです。

自分を
感じる能力なんですね。

思考や
頭の中をいっぱいにするのではなく

ただ
感じてみる。

それは
既に
自分の中にあるものですからね。

あるがままに
認めてあげる
許してあげるんですよね。

きっと
人生は
あなたに
そう仕向けてくるはずだし

自分の人生を
思い通りに生きたいのなら

自分を感じる能力を育てること

それが
何よりも大事なんですよね。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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