テクノロジーが示す未来は、スピリチュアルな世界そのもの

前回のスーパープレゼンテーションは、
ニール・ハービソンでした。

ニールは、
色覚障害で、
白黒の世界しか見えません。

そこで、
「アイボーグ」という装置を作り、
色を音として聞けるようにしました。

すると、
今まで白黒で見ていた夢が、
カラーの夢に変わったそうです。

凄いですよね。

一度も、
カラーで見たことがなかった夢が、
音によって、
カラーに変わるとは。

通常は、
視覚情報として、
一緒に流れてくる情報が、

形と音の情報として流れてきて、
脳の中で結合されて、
カラーの夢になる。

本当に脳って凄いですよね。

さらに、
人の目には見えない、
紫外線や赤外線までも、
音に変えて、
感じることが出来るそうです。

テクノロジーによって、
足りない部分を補い、
さらに、
能力を拡張することが出来るんですね。

人工的な情報を、
五感に繋げることができる。

第六感、
第七感、
第八感、
どんどん感覚を
広げていくことが出来るなんて。

昔、
よくガンダムとかロボットアニメを見ていて、
あんな操縦桿で、
ロボットが動かせるわけ無いだろう、
と思っていたんですけど、

コントロール系を
脳に直接繋げることが出来れば、
自分の体として、
自由自在に操ることが
出来るようになるんでしょうね。

念じるだけで、
ジェット噴射を調節して、
自由に空を飛べるだろうし、
ミサイルもビームも、
発射できるようになる。

なんだかワクワクしてきますね。

そうやって、
人は自分の世界を
無限に広げていくことが出来る。

人と人もいつか、
シームレスに繋がる時代が来るのでしょうね。

それは、
テクノロジーによってもたらされるのか、
それとも、
元からそういう存在なのだと気づくのか。

番組の中でも言われていましたが、
ネット、
携帯、
ソーシャルメディア、
既に周りの人達の生活が、
自分の一部分になっていますよね。

テクノロジーによって、
他人の考え、経験、体感が
自分のものになっていく。

どちらにせよ、
テクノロジーが示す未来は、
スピリチュアルな世界そのものなんですね。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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