全豪オープンテニス
フェデラー選手
優勝しましたね!
錦織選手が
あそこで
フェデラー選手に勝っていれば
なんて思ってしまいますが
それにしても
フェデラーの見事な復活
昨年のシーズン途中で
休養を決めた英断。
身体的に
リフレッシュ出来たのが
良かったと思いますが
なにもよりも
精神的なリフレッシュが
大きかったのではないかと思うんですね。
錦織選手が
全米オープンに準優勝した時も
怪我で長期間
離脱した後でしたよね。
あの時も
長らく実戦から遠ざかっていたことを
危惧されていましたけど
見事に復活しました。
一方
ジョコビッチ選手を見ていると
怪我の後
今もまだ
完全復活とはいっていないようですね。
リフレッシュって
とても
大事ですよね。
時には
継続することに拘るより
大事なのかもしれません。
フェデラー選手の
インタビューを読んでみると
彼はとても
テニスを愛しているんですね。
それが
長い間ツアーで戦っているうちに
様々な雑念というか
観念を取り込んでしまって
かつての輝きが
曇ってしまっていたんですね。
純粋に
テニスにだけ
集中することが
出来なくなってしまっていたわけです。
だから
怪我という形で
見つめ直す時間が
必要になったのかもしれません。
もう一度
自分にとってテニスとは何かを
はっきりさせる時間が。
はっきりしてしまえば
あとは
それに向かって行動するだけです。
あれほどの選手ですから
強力な引き寄せが働きますからね。
年齢なんて
関係なかったようですね。
ただ
いかに
自分の願望に向かって
引き寄せを
働かせることが出来るのか。
天才というのは
愛する才能を持った人たち
なんだなと思います。
一方
ジョコビッチ選手は
今回の全豪では
二回戦で敗退してしまいました。
フェデラー選手とは違って
怪我をきっかけに
緊張の糸が切れてしまったような
感じがするんですね。
ジョコビッチ選手にとって
テニスは
様々なものを
もたらしてくれたのかもしれませんが
テニスそのものを
求めていたわけではなく
テニスに付随する何かを
求めていたのかもしれません。
それらを
手に入れてしまったあと
もう意味を見出せないとしても
無理はないですよね。
ということで
どうして良いか分からなくったとき
そこから
距離を置いてみるってことも
大事なことなんだなと
改めて思いました。
自分の望みに
より気づける環境に身を置くこと。
もちろん
何かを継続しながら
気づければ良いのですけれど
徐々に変化していく中で
自分で気づいていく難しさは
ありますよね。
だとしたら
思い切って
リフレッシュする場所と時間を
確保すべきなのかもしれません。
今のテニスも
もうちょっと
選手がリフレッシュ出来る環境を
整えた方が良いのではないかと思います。
疲れて
迷っている選手のプレーよりも
たとえ
頻繁には見れなくても
軽やかに迷いなく
躍動しているプレーを
見てみたいですよね^^
ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。
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