「心を通わすのに、
話の上手い下手は関係ない」
NHKの梅ちゃん先生の中でのセリフです。
本当は誰かと仲良くしたいのに、
どうコミュニケーションを取っていいのか分からず、
諦めてしまうことってありますよね。
人と人とは、
コミュニケーションが必要だから、
その一つの方法として、
言葉が生まれたと思います。
でもだからといって、
言葉に気を取られ過ぎてしまったら、
本来の目的から外れてしまいます。
言葉は必要だけど、
言葉だけで人は繋がっているわけではありませんよね。
言葉は単なる器に過ぎない。
どんなに素晴らしい器でも、
空で渡されたら、
テーブルについた意味がない。
ましてや、
器が大事過ぎて、
桐の箱の中に永遠と入れられていたならば、
その器は何のために、
生み出されたのか。
器を芸術品として扱うなら、
もちろん意味はあります。
だけど、
食事をするための器であるならば、
そこに、
料理がなければ、
意味をなさない。
もちろん、
美しい器に最高の料理が盛られていたのなら、
それほど幸せなことはないですよね。
あなたの大切な思いがある。
その思いは、
きっと素晴らしい言葉を選んでくれる。
あなたはただ、
自分の思いに正直になればいい。
ここまで
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