人間関係のトラブルは親子関係にある

今の人間関係の問題は
親子関係に
原因があるのかもしれない。

子供は
当たり前に
親の価値観の影響を受ける。

親の言うことを
当然のこととして受け入れてしまう。

親から
ダメだと育てられた子供は

当然
自分を
ダメな人間だと思う。

自分を
価値の無い人間だと思ってしまう。

さらに
子供が感じていることを
親が
気づこうとしない環境では
子供は
自分という存在に
自信が持てなくなる。

たとえそれが
親からみたら
些細なことにしか思えなくても。

親を
否定することが出来ない子供は
自分を
否定する以外になくなってしまう。

しかし
その
ある意味
植え付けられてしまった
強固な考えの中に
納まりきれない自分がいる。

人間関係のトラブルという形で
気づくことが出来る機会が訪れる。

親に
酷い育てられ方をして
さらに
人間関係も上手くいかないなんて

どうして
こんな事になるの

私は
なんて不幸なんだろう

と思うかもしれない。

でも
そんな人生だからこそ
そこから
並外れた多くの学べることが
あるのかもしれない。

その可能性を
感じてみた時
どんな感じがするのか。

この世界を超えた所から
自分が自分に託したことを
感じることが出来るのか。

親子関係は
互いが互いをサポートする関係。

互いが互いの鏡となって
己の姿を見せ合う関係。

互いに
運命と対面させる関係。

もう
未来の親子関係に
持ち越さないために

あなたの人間関係がそこにはある。

あなたには
ちゃんと向き合えるから
その人間関係はある。

育ててもらったことに
もちろん
感謝は必要だろうけど

でも
何よりも
この時代を
より良く生きるための
より良く体験するための
基礎を作ってくれた存在として
認め合うべきなのかもしれない。

その基礎は
さらにより良く生きるために
時には
作り直さなくは
ならないときがある。

二世帯住宅にリフォームするように
各々の生き方を大切にしつつ
この世界で
家族としての生き方を全うする。

人間関係の中に
パターンを見つけ出す。

何度も何度も
経験しているパターン。

そこには
気づくべき何かがある。

人生を
より良く生きるための何かがある。

この人間関係には
親子関係の何が現れているだろうか。

親から
与えられた
自分が信じた役割は
どんな役割だっただろうか。

自動的に
演じてしまっている自分を振り返り

もうそんな必要はないのだと
自分に言い聞かせる。

体験してきたからこそ
もう必要ないことが分かる。

もう
ここで
終わりにすることが出来る。

そう
人間関係のトラブルとして
現れている現象は
あなたが
ここで
終わりにすることが出来るから
現れている。

もしくは
人生の課題を
順調にこなしているから
現れている。

次から次へと
現れる困難は
あなたが
やるべきことをやっている
証拠なのかもしれない。

親は
あなたが
この世界でやるべきことを
お膳立てしてくれた。

そして
ちゃんと
その生き方と育て方の中に
その解決策を示してきてくれた。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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