この世界が好きで好きでどうしようもない

益々
盛り上がる
「ガンダムビルドファイターズ」

世界大会も大詰めです^^

バトルシステムという仮想空間上で
自分で作ったガンダムのプラモデルを
操縦して戦います。

そのバトルシステムを
この現実世界として捉えてみると
様々な気付きを得ることができるんですよね。

主人公の
イオリ・セイ、レイジ組の今回の対戦相手は
アイラ・ユルキアイネン。

アイラには
相手の動きが予測できるという
特殊能力があるんですね。

ちょっとした予知能力です。

相手の動きが読めるので
アイラ自身も
絶対に負けるはずがないと思っています。

自分は特別な存在なんだと。

でももし
自分が勝ってしまうと
レイジに嫌われてしまうと恐れています。

戦いの緊張が頂点に達した時

そのことを
レイジに打ち明けると

レイジは
「ばっかじゃねーの」
と言い放ちます。

その言葉に反応したアイラは
自分の意志で
バトルを開始します。

そして
レイジの渾身の一撃。

アイラは予測できなかったんですね。

負けたアイラは
すがすがしい表情でこう言います。

「これが本当のガンプラバトル。
なんだ私、特別でも何でもないじゃない」

人生を
いやいや生きているとき
何かのせいにして生きているとき
何かのおかげで生きれてしまっているとき

人は
自分を特別扱いして
自分だけは人と違って
特別に不幸なんだと思い込んでしまいます。

でも
本気で自分の人生を生きたとき

人生は
何が起こるか分からない。

そのワクワク感

自分は特別でも何でもないことへの満足感。

その開放感というか
自由な感じがとても良かったです。

本当は
みんな
この世界を生きるのが好きなんだなぁって。

それをもし
否定するのなら

それはただ
本当の自分に気づいていないだけなんですよね。

ガンプラバトルは
他の理由のためにやっているのだ
というキャラクター達が登場します。

しかしみんな
セイ、レイジ組と
真剣にバトル(生きる)をすると気付くんですね。

自分は
本当は
ガンプラバトルが好きだからやっているんだって。

同じように
この世界に存在している人は残らずみんな
この世界を選んで来ているのだし

本当はこの世界を
好きで好きで
しょうがないんだなぁって思います^^

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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