従うべきは本当の自分。
本当の自分は
自分にとって必要なことは
全て知っている。
感情というナビゲーションシステムが
教えてくれる。
人は
なぜこの世界へ来たのか
あるいは
なぜ
この世界を作ったのか。
それは
様々なコントラストを経験するため。
様々な人々と出会い
様々な経験をするため。
良くも悪くも
人間関係を求めて
この世界にやって来た。
その中で
師匠と呼べる人がいたって
もちろんいい。
ただ
やはり
その存在が絶対となり
頼りきってしまうとしたら・・・
あくまで
唯一絶対の自分がいて
自分にとって
必要なものがあれば取り入れていく。
僕にとって
絶対の存在であった大人たちが
実は僕を
本当の自分と遠ざけてしまっていて
苦しみを生む原因となりました。
周りの大人たちに
そんなつもりはなかったことは
分かりますが
だからこそ
自分が悪いのだと
ひどく自分を
責め立ててしまったんですね。
だから
自分以外のものに
正しいことを求めてしまうことは
ある意味危険です。
本当の自分と繋がってみる
本当の自分に従ってみる。
本当の自分を無視してしまうと
なんらかの現象が現れます。
本当の自分
それは
師匠にだって
どんなものなのかは
分かるはずもありません。
ただ
あなたが本当の自分に
繋がっているかどうかは
分かると思いますが。
そして
経験上
何かを伝えてくれると思うので
それを
参考にしていくことは
大いにありだと思います。
何を言いたいのかというと
師匠が絶対なのではなく
何よりも自分を
第一にしてほしいということです。
自分を第一に出来ないから
それに引き寄せられて
様々なことが起きてきます。
自分と
本当の自分が離れてしまうから
それを縮めようと
物事は起こるからです。
そこでさらに解決を
自分の外に求めてしまっても
問題は複雑化するばかりです。
その中で
あなたがあなた自身を
大切にすることが大事なんだと
言える人の意見は
聞く価値があります。
もし
そうではないのならば
無視することをお勧めします。
無視出来ないのならば
去るべき時なのかもしれません。
今まで
そう出来なかったのなら
なおさら
今そうする時なのではないでしょうか。
自分を
ちっぽけな存在のよう扱わず
この世界を創造する存在として
そして
何を創造するのか知っているのは
自分だけなのだと
自分自身を扱ってあげてくださいね。
時に
誰かから
創造の仕方を学ぶ時もあります。
僕は逆に
誰かに教わることを
毛嫌いして
しまっているところがあります。
でもそれはそれで
経験を限定してしまうし
逆に不自由な感じがしてしまいます。
全ては
バランスですよね。
自分が中心にいて
様々なものを
様々なところから
バランス良く取り入れ
配置して
拡大成長していく。
私にとって
師匠という役割の人から
ありがたい教えを請う
それも素晴らしいこと
だけど最後は
本当の自分に繋がり
自分が
取り入れたいと思うものを
取り入れる。
気分が良く
自由を感じられることが
とても大切なんだなと思います。
ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。
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