もう一緒にはいられないと思ったら

人は誰もが
観念の世界で生きています。

これが正しい
こうするしかないと
思い込んでいるんですね。

それは
自分で変えようとしない限り
誰にも
変えることは出来ません。

そして
周りの人達は
あなたを
自分達の観念にとって
都合の良いように
コントロールしてきました。

でもそれは
悪気がない場合がほとんどで
ただ
観念に従っただけとも言えます。

あなたも
彼らの期待に応えることで
その人達を
変えようとしてきたのかもしれません。

生存がかかっていたのだから
それはそれで
仕方がないですよね。

でも
その構図に気づいてしまったら

その場に
居続けることは無理ですよね。

硬直した関係性の中に
留まる必要はないわけです。

この世界は
もっと自由に愛せるし
生きられるはずだからです。

そのことに
あなたは気づき始めている。

あなたに何かを
指示することが出来る存在は
どこにもいません

あなたが
許さない限りは。

あなたは
もうここにはいられないと思う

だから離れる。

それは
もちろん
あなた駄目だからではありません。

ただ
もう無理なんだということを
そのままに認めて

あとは
自分に出来ることをやるんですね。

あなたが
周りの人達の面倒を
見なくてはならないわけでもありません。

もちろん
そんな
責任もありません。

互いに
自分の人生に
責任を持つ時なのです。

一緒に居たい気持ちは分かります。

でもそれは
今は無理

だから
離れて
適切な距離を図る。

彼らを
見捨てるわけではありません。

互いの人生を全うするため

今は
別々の道を歩むことも
受け入れてみる。

各々に
各々の人生を任せ合う。

自分の本質も
彼らの本質も
信頼してあげることが必要です。

きっと
離れれば離れるほど
自分だけの道を歩むほど

存在としての距離は
逆に近づいていくんですよね。

まあるい地球の上に
生きている理由が
ちょっとだけ分かりました^^

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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