12月も
中旬に差し掛かり
そろそろ大掃除の準備を始めないと
ということで
今日のあさイチは
お掃除特集でした。
掃除の達人が登場して
新しい技を披露していました。
セスキ炭酸ソーダ
重曹
クエン酸
粉石けん
などなど
水に溶かして使うんですね。
ポイントは
溶剤をいかに浸透させ
長時間浸すことができるか。
頑固な汚れほど
そこが大事になってくるんですよね。
ちょっと吹きかけて
直ぐにゴシゴシやっても
汚れは中々落ちないし
下手をすると
傷を付けてしまうことにもなる。
だから溶液を
いかにその場に留まり
浸透させ分解するか。
新しいやり方を
取り入れていくときも同じですよね。
今まで
馴染みがないだけに
抵抗感があるし
中々身に付かない。
だから
ガッツリではなく
薄めて
無理強いはせず
付かず離れず
いつもそこにあって
少しずつ心に浸透させていく。
インパクトが大きすぎると
そのインパクトゆえに
抵抗感もまた半端無くなります。
また
こうでなければならないと
思い込んでしまうと
その思いを
落とすのにまた時間がかかってしまう。
ただ
しつこい固定観念は
溶液の中に漬けておけばいい。
知らず知らずの内に
心に浸透していくはずだから。
直ぐには
変われない自分を責める必要もない。
色が付いていても悪くない。
漂白剤で
白くしたものほど不自然なものもないからね。
そして
まっさらな自分が現れたとき
世界はまったく違って見えてくるんですよね。
ああ
これが
本当の自分だって。
ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。
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