昨日のクローズアップ現代は
大震災の津波が起きた時に
自らの判断で
助かった子供たちの特集でした。
震災が起きたのは
下校後のことで
子供たちは
自ら判断しなければなりませんでした。
先生たちは
もしかしたら
助からない生徒もいるかもしれないと
諦めたそうです。
しかし
184人全員が助かりました。
何故
子供たちは
無事に避難することが
出来たのでしょうか?
普段から学校では
津波の際の教育を
行なっていたそうです。
しかし
今回の津波は
その想定を大きく超えるものでした。
親などの大人の判断を
仰げない極限の状況の中
自らの判断で
避難するしかなかったわけです。
直感を信じて
行動するしかなったんですね。
大人は
経験などから
思考を働かせ
津波は足したことないと
判断してしまいました。
しかし
子供たちは思考の壁が薄いので
極限状態の中では
その壁をあっさり突破して
直感に従うことが出来たわけです。
予測不可能な状況の中
大切なのは
自分の直感の声を
聞くことが出来るようになること。
そして
その声に素直に従えること。
子供たちの行動は
その大切さを
教えてくれているのだと思います。
あれだけの災害の中でも
大人は直感を
働かせることが出来ませんでした。
それほどまでに
思考の壁とは厚いわけです。
普段から少しでも
直感の声に
耳を傾けるようにしたいなと思いました。
ここまで
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ありがとうございます。
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