よく
「大切なものは目には見えない」
と言いますが
目に見えない事自体に
価値があるわけではないですよね。
見えないから
分からなくて
不安になりますけど。
見えないものが見えること自体にも
それほど意味は無いのかもしれません。
それよりも
目の前の出来事は何故起きるのか
その意味は
本質は
そういった事を
より深く広く見ていくことの方が
大事なのだと思います。
そして
それは
誰にでも出来ることだと
思うんですね。
もちろん
見えないものが見えるという事は
物事の本質を捉えるための
大きな一助になるはずです。
ただ
目には見えない何かが
私の人生を
動かしている
翻弄している
としてしまうと
自分で感じたり考えたりすることをやめ
思考が停止してしまいます。
あるいは
本当は
見えたり感じたりしているけど
無意識的に
無視をしているのかもしれません。
本当は
誰もが
目の前の現象から
自分にとって必要なものを
得ることが出来るはずなんですね。
気づきは
必ずあるはずなんです。
ただ
許してあげれば良いだけです。
「大切なものは目には見えない」
は
表面上には現れない
いや
現れているけど
象徴として
印象深く現れていることから
意図や意味を
すくい取っていきましょうと
いうことなんですね。
だって
目の前の現象は
自分で作っていて
自分に見せているのですから
ちゃんと
必要なことは
自分に分かるように
示されているはずなんですよね。
じゃあ何故
そんな分かりにくいことやっているのか
それは
その時の自分の状態や状況に合わせて
必要なものが得られるように
多層で
しかも
透過的になっていて
その時見たいものが
見えるようにするためです。
そして
そこから
何かを感じ
行動に移していくと
より深い層の現象が
見えるようになるって感じなんですね。
最終的に
全ての層の像が
違和感無く見えるようになって
あらゆるものが
そこに違和感無く存在し
自分の思いが
全て実現する世界が
広がっているんでしょうね^^
ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。
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