子供の頃の自分に学ぶ。本当の自分に最も近かった頃

子供時代

特に
小学校時代の自分自身のあり方が
今でも好きです。

一番かっこいい
生き方をしていたなと^^

その当時は
幼かったのは当然ですけど
潔かったんですよね。

何か達観していたようにも思えます。

様々なことに関する感じ方が
今思うと
もっともだなと思えることが
沢山あります。

イタズラする子がいて
先生が罰を与えるわけですけど
それでは
何も変わらないんですよね。

本人が変わろうと思わなければ
何も変わらないのに
罰を与えるというやり方に対して
変なことしているなと思いました。

それから
自分には本当の友達がいないと
発言したりしたことがありました。

みんな
仲良くしなくちゃいけない
みたいな中で

自分でも
何言っているだろうって
思ったんですけど

でも
それが自分の
偽らざる気持ちだったんですよね。

子供といえど
大人のようにごまかして
生きているように見えたわけです。

それが
何となく
受け入れられなかったのかなぁ、なんて。

そんな小学生時代の感覚が
幼いけれど
常識にとらわれず
実に本質に迫っていて
面白いなって思います。

人は人
自分は自分
そう思えていたのだと思います。

バランスの悪いところは
沢山ありましたけど

バランスの良い所と悪い所が
はっきりしていたんですね。

バランスの良い所は
今の自分が見ても
学ぶべき所があると思います。

自分が正しいと思うことを
迷うことなく
信じることが出来ていた所など。

まだあの時は
本当の自分と
一部繋がっていたんですよね。

でも
繋がっていることが
社会の価値観と合わなくなってきて
辛い状況になってしまったんですね。

自分を貫き通せば
孤立せざるを得なくて
だんだんと恐くなってしまいました。

だから
自分を守るために
本当の自分から
切り離すしかなかったんですね。

この現実世界に
閉じこもるしかなかった。

あまりにも
本当の自分と
今の自分との落差が激しすぎて

崩壊しかかって
いたのかもしれません。

でも

新たに
自分を再構築してきて
ようやく
自分が一番輝いていた時代の価値を
認めることが出来るようになりました。

今こそ
もう一度
子供の頃の自分に
学ぶときなのかもしれません。

今よりも
無自覚に
本当の自分に近かった頃。

今では
信じられないような
何かを信じていた自分。

毎日が
自然が
世界が輝いていた頃。

子供時代は
何も知らない
何も分かっていないわけではなく

ただ
この現実世界に
慣れていないだけで
本質度としては
大人よりも
何倍も自分自身を生きている。

子供はまだ
あなたの中で生きています。

あなたと一体となることを
望んでいる。

そして
あなたの本質を
伝えたがっている。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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