この世界を十分に学ぶことが、スピリチュアルに生きる最善の道

今週から始まった
連続テレビ小説「ごちそうさん」

主人公のめ以子は
とにかく食いしん坊なんですね。

僕は
子供の頃って
あまり食べることに興味がなかったんですよね・・・

もちろん
好きなものはありましたけど
あそこまでの食い意地は正直理解できません^^

め以子の家は
本格的なフレンチのお店です。

でも
時代が時代なので
まだまだ世の中にはあまり馴染んでいません。

僕は未だに馴染んでいませんが。

それはさておき
新聞に
お店の料理が
美味しくないと掲載されてしまい
め以子は同級生にイジメられてしまいます。

め以子は
その同級生たちをお店に連れてきて
父親に料理を作ってほしいと頼みます。

渋る父親を母親がなだめて
料理を出しますが
本格的なフレンチを
子供たちが分かるはずもありません。

みんな
頭を傾げるばかりです。

め以子は
いつも自分が
お弁当で食べているものを
出して欲しいと頼みます。

それは
余った食材で
作っているまかない料理の
オムレツとチキンライスでした。

すると
子供たちは大喜びです。

みんな
美味しいと言って食べてくれます。

フレンチという本物が
あったとしても
子供には
いきなりは理解することができません。

まずは
フレンチの味を
学ばなければなりません。

そのために
オムライスのような洋食が
生まれてきたんですね。

しかし
味そのものは妥協しない。

だけど
見た目や味付けは
和風の要素を入れて馴染み感を出す。

それは
決してフレンチを
貶めることになりません。

むしろ
フレンチへ繋がる道を作る。

スピリチュアルへ
繋がる道も同じなんですね。

いきなり
スピリチュアルだ
なんて言っても理解できない。

それよりも
スピリチュアル感を出しながらも
この世界のこととして
学ぶほうが取り組みやすい。

いや、むしろ
この世界を十分に学ぶことが
スピリチュアルに生きるための
最善の道なのかもしれません。

何かに縛られていたら
この世界を
十分に学ぶこともできません。

スピリチュアルに
縛られてしまったら

それは
もう
スピリチュアルとは呼べないですから^^

人がそもそも
スピリチュアルな存在であるならば
スピリチュアルを学ぶ必要なんてないんですよね。

それよりも
わざわざ選んできた
この世界を学ぶことの方が余程
スピリチュアルに近づくというか
戻れるのだと思います。

そのための
洋食
和洋折衷
現実スピ折衷なものが
これからも沢山現れるんでしょうね。

イメージワークも
その内の一つなんです^^

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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