トップギアの中で
ほぼF1仕様の車を
サーキットで走らせる
というコーナーがありました。
全てが
異次元の性能なんですね。
数々のスーパーカーに
乗ってきたジェレミーでも
うまく走らせることが出来ません。
さらに
コーナーの走らせ方が
特徴的です。
スピードを出さなければ
ダウンフォースが足りず
安定して曲がることが出来ません。
一般の人が
普通の感覚では
コーナーを走らせることが
出来ないという事実に驚きでした。
一部の特別な人たちにしか
乗れない車。
普通の生活をしていれば
垣間見ることの出来ない世界。
原子の世界も
肉眼では
見ることが出来ませんよね。
物理法則が及ばない世界です。
その原子が集まって
この物理的現実世界は出来ています。
何が言いたいのかというと
この物理的現実世界は
先端化されたものが
集まって作られているということです。
一本の針は
触ったら刺さって痛いですよね。
合わさって剣山にみたいにしても
まだチクチクします。
さらに
間隔を全くない状態にすると
きっと痛くなくなりますよね。
って
うまい例ではないですけど
この現実世界とは
そんな世界だと思うんですね。
この世界の
一つひとつ
一欠片一欠片は
先端化されていて
限られた人にしか理解出来ません。
でも
それがいっぱい集まって
現実が作られると
生きがいのある人生が
そこにはあるんですね。
人々を魅了する人生が
そこにはあるわけです。
先端化が
人や人生の
違いを生み
興味を引き
願望を生み
さらに
自分の人生を先端化させていきます。
エイブラムは
あなたたちは
思考の最先端にいると言います。
剣山の一本一本
この世界を構成する
ドットの一点一点が
私たちなんですよね。
そして
それぞれの人生は
先端化され
特化され
私でなければ
乗りこなせないようになっている。
それこそが
私たちが
求めたものなんですよね。
誰もが乗りこなせるわけではない
F1がこの世に存在する
その象徴的事実が
とても興味深いなと思いました。
ここまで
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