愛着ある、手間のかかる人生

公開し忘れた
記事を発見しましたー^^

ドラマ「相棒」の
冒頭シーンをたまたま見てました。

右京の機械式腕時計が
狂ってしまったので
時計師に診てもらいに行きます。

高級な機械式腕時計は
定期的に
調整をしてもらう必要があるそうです。

季節による
金属の伸び縮みを考慮に入れながら
調整するそうで
とても面倒くさそうです。

でも
好きな人にとっては
そういうところがまた良いんでしょうね。

手間がかかるほど愛着が湧く。

逆に
クウォーツ腕時計は
ユニットになっていて
壊れれば交換するだけですよね。

さらに
最近は
電波時計のように
自動的に時間を合わせてくれたりもします。

簡単過ぎですね。

でも
そこに愛着は湧かない

その気持ちも分かるような気がします。

しかし
時計とは
本来時間を確かめるもの

だとしたら
いつでも
正確な時を刻んでくれるクウォーツ時計の方が
機能美としては
優れているような気もしますが・・・

まあ
結局
好みの問題なんですけどね。

それにしても
矛盾してますよね。

手間がかかるほど
愛情が湧くなんて。

でもだから人は
手間がかかるややこしい人生を
選択しがちなのかもしれません。

多くの人が
否定するかもしれませんが
この愛着って奴は
なかなか侮れません。

機械式腕時計

値段が高い
手間がかかるけど
味があり、所有感を満たしてくれる

クウォーツ腕時計

簡単、安い
だけど味気なく、安っぽい

どちらに
より
愛情を感じやすいか。

ん〜
やっぱり
多くの人が
機械式腕時計の方に
愛着が湧きそうですよね。

とうことは
手間のかかる人生にも
人は愛着を感じ
手放し難いんじゃないかと

そんな気がするんですね。

もちろん
どちらが良くて
どちらが悪い
という話ではありません。

どちらか
好きな方を選べば良いわけです。

でも
もし
自分の人生が
ややこしいと思うのなら

自分は
どんな人生に愛着を持っているのだろうと
一度
チェックされてみることをオススメします。

簡単便利なクウォーツ腕時計が良いと
思うかもしれないし

やはり
手間のかかる機械式腕時計が良いと
思うかもしれません。

決まったら
あとはそれこそ
その人生に
愛着を持って臨めばいいわけですから^^

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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