2012年12月21日ですね。
マヤ暦が終わるこの日、
人類は本当に滅亡するのか。
また滅亡?
何回やってるの?
なんて思ってしまいますよね。
ノストラダムの大予言は
一体何だったんだって。
でも、
今回の滅亡説も、
信じている人々はやっぱりいて、
世界各地で
ちょっとした騒動になっているそうです。
思えば僕も、
ノストラダムスの大予言を
結構本気で信じていたんですよね。
特に子供の頃に。
おかけで人生、
いつもどこか
暗いムードが漂っていましたね。
あれやこれや頑張っても、
結局人類は滅ぶんだもんなぁ、なんて。
まあいずれにせよ、
一つのミレニアムが終わるというのは、
大きな転換期でしたね。
目に見えて、
何かが変わるような気がしました。
そして、
マヤ暦が終わるというのも、
また大きな転換期なのだと思います。
こっちは、
もっと本質的な時代の転換期です。
勝手な想像ですけど、
この大切な転換期を
少しでもポジティブに迎えるために、
ノストラダムスの大予言が
あったのかもしれません。
あの大予言で、
思いっきり世界をネガティブに持っていき、
肩透かしを食わらし、
人類滅亡なんてアホらしいと思わせて、
本当の転換期に向かわせる。
ポジティブじゃなかったとしても、
少なくとも
フラットな状態で迎えることができるように。
確実に転換点とするために。
これは、
人類全体の話ですが、
もちろん一人ひとりにも
当てはまることなんですよね。
散々ネガティブな経験をしてきて、
それでも
今こうしてここに存在して、
闇から抜けようとしている。
立派な人生というビルを建てるために、
しっかりした基礎を作るために、
地面をこれでもかというくらいに
掘り返してきたわけです。
そして、
今やっと、
その基礎の上に、
建物を建てる時期に来ている。
それが出来るのも、
基礎がしっかりしているからなんですよね。
基礎を作る作業って、
本当に大変だし
地味めの仕事です。
ビルができても、
目には見えませんからね。
でも、
ビルを支えるためには
なくてはならないもの。
今までは、
目には見えない物を
コツコツと作りあげてきました。
でも、
これからは、
目に見えて変化していきます。
もう十分に、
地面を掘り返してきました。
あとは、
あなたの望む建物を建てるだけです。
あなたが、
一生懸命作った基礎の上に。
もうネガティブな
経験を通して学ぶことは必要ないんですよね。
新しい自分への転換点、
古い観念を開放する時、
今こそ
ネガティブに経験してきたことを
ポジティブに利用する時なんです。
ここまで
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