悪夢を見たら

昨日は、
午前中から胃痛で、
苦しんでいました。

ベッドで横になっても、
痛みは引かないし、
起きていられないしで、
本当にどうしようかと思いましたね。

でも、まあ、
うとうとしながら、
痛がっていたんですが、
いつの間に眠ってしまいました。

暗闇の中、
目の前のドアから光が漏れています。

その部屋には
誰もいないはずなのに、
ゆっくりドアが開きます。

すると、
銀河鉄道999に出てくる
車掌さんみたいな男が、
僕に向かってゆっくり歩いてきました。

そして、
僕の上に覆いかぶさってきます。

僕は、
その男の襟首を掴みながら、
何かを叫びました。

そこで、目が覚めました。

一瞬、
嫌な夢だったなぁ、
体調悪いと悪夢を見るんだなぁ、
と思っていたら、

胃の痛みが消えていることに気づきました。

いつもなら、
気分悪くなるところでしたが、
今回は、
ちょっとしたびっくりでしたね。

目の前で起こることに
意味があるのなら、
たとえ夢の中であっても、
意味があるんですね。

現実世界では、
何かを変えるためには、
タイムラグが
どうしても出てしまうのですが、

夢の世界では、
一瞬で変わります。

現実世界のことを、
現実世界から変えるのではなく、

夢の世界から、
アクセスして変える。

そんなことが、
可能なのかもしれません。

でも夢の中で、
現実の問題がどんな形で現れるか分からないので、
ちょっと怖いですけどね。

これは夢の中なんだと、
ちゃんと認識できるようになれば、
面白いかもしれません。

いずれにしても、
現実世界と夢の世界、
奇妙に繋がっているんですね。

そして、
悪夢とは、
誰かを怖がらせるために
見せているのではなく、

何かを開放しようとした
結果なのかもしれません。

現実世界で
なかなか進まない処理を、
一生懸命に、
こなしてくれているのかもしれませんね。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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