本当の自分がいて
本当の望みがある。
その望みについて考えていると
気分は楽しくて楽になる。
だけど
もし
本当の自分が
望んでいないことをしていたとしたら
辛くて苦して
そうそう続けられそうにもない。
人は
信念や観念を持ち
それに固執してしまう。
無心に
そうでなければならないと思う。
そもそも
辛く苦しいのが人生だと
信じ込んで頑張り続けている。
そういう人が
評価される社会に
僕達は生きていて
だから
人は
人々が作り上げてきた幻想に
しがみついてしまう。
でも
気づき始めてしまった人たちは
本当の自分の望みではない望みに
違和感を感じ始めている。
頑張れない自分に
気づいてしまっている。
自分には
どうして出来ないんだろうと
自分を責めてしまっている。
周りとは違うというだけで
自分を責める必要はない。
むしろ
続けられない自分を
認めてあげればいい。
人々が気づけないことに
気づける自分を
認めてあげればいい。
結局
自分は
自分の思い通りに
生きるだけなのだと。
互いに
目指す先が違うのだと。
続けること自体に
価値を見いだせないのだと。
自分を知ること。
自分という存在を知ること。
自分を
空っぽのように感じるのなら
それが始まりのとき。
今まで
散々
自分を解体し
必要のない観念や信念を
手放してきた。
一度
空っぽになることは
必要なことだったのだ。
その上で
これから先
何を積み上げていくのか。
心配はいらない
あとは
自分自身に従うのみ。
自分が決めていくのだ。
自分を再発見していくこと。
本当は
自分はどんな存在なのかを
知るということ。
こんなに
楽しいことはない。
ここまで
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ありがとうございます。
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