人生に絶望したとき
君がそこにいてくれた。
何か慰めの言葉を
くれたわけじゃないけど
ただ
君が
君らしくいてくれたことが
何よりも嬉しかった。
君はいつも
感じたいように
喜び
悲しみ
怒った。
そして
忘れた。
だから
いつも君は安定感抜群だった。
揺れ動く僕がいても
君がいつもしっかりと
この世界に留めておいてくれた。
共感することの大切さ。
自分らしくあることの
揺るぎなさ。
無理をしない
頑張り過ぎない
潔さ。
そういう
生き方が
あることを知り
時々出来るようになり
そう生きることの
心地よさを知った。
誰かに
強制する必要もない。
どんなに頑張っても
誰かを
助けることは出来ない。
自分らしくあること
それこそが
一番相手の真実に
近づけることなのだと思う。
そのことを君は
僕に教えてくれた。
ここまで
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