20代後半になった頃から
体力が落ちていくことを
実感するようになりました。
今考えると
可笑しいですけど
年を感じたんですね。
人間の体は
年齢を重ねていくと成長が止まり
現状を維持するためのケアが
必要になりますよね。
それが
面倒くさいなと初めは思いました。
何も気にしなくて良かったあの頃が
懐かしいなって。
でも
そうやって
現状を維持するために
運動したり
ストレッチしたり
食事に気を使ったり
見たり聞いたり読んだり
しているうちに考え方が変わってきたんですね。
僕は
ようやく自分の人生に
参加できようになったんだなって^^
若いうちは
ただ生かされ
準備期間を過ごしていただけなんだって。
本当は
その後の人生を
どうメンテナンスしていくかってことなんだって。
その中で
いかに
変化を受け入れ
自分であることを維持し
自分でないものをそぎ落とし
コアに近づけるか。
年齢を重ねるとは
シンプルになっていくことなのかもしれません。
自分にとって
必要なものと
必要じゃないものに分け
必要なものは発展させ
必要のないものは
自然に任せて無くしていく。
豊富にある状態から
徐々に無くなっていく状況の中で
自分にとって
何が本当に大切なのかが分かっていくんですね。
自分の人生に
手間をかけることができる
それは
喜びでもあります。
手のかかる子ほどかわいいって
言いますからね^^
ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。
是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。