人間の愚かさにも、本当の愛でもって付き合ってくれる存在たち

獣医師が
「貧乏人はペットを飼うな」
とツイートしたそうですね。

気持ちは
分からなくはないですけど・・・

最近のペット事情は
お金がかかりますからね

確かに
お金がないのに
ペットを飼うことは
無責任にも思えます。

でも
自分にはその資格があって
(そうは言ってない
つもりかもしれませんけど)

お前たち貧乏人にはないんだよ

と言われると
納得出来ない気分になります。

上から目線で何様
と思ってしまいます。

一体この獣医師は
誰のために
何のために
言っているのでしょうかね。

ペットの気持ちを代弁している?

いやいや
ペットにとってみたら
たとえどんなに貧乏だとしても
今の飼い主の元にいたいと
思っているかもしれません。

一方
お金持ちの元にいたとしても
今の場所にはいたくないと
思っているかもしれません。

そもそも
動物は
本質につながっている存在ですからね

お金には縛られていませんよね。

お金という幻想の中で生きているのは
人間だけですからね。

死という概念も
人間だけです。

まあ多少
ペットたちは
人間の幻想に付き合ってくれて

人間の愚かさにも
本質の愛でもって
付き合ってくれていて

だから
人間の感情を
素直に表現してくれている。

様々な仕草であったり
病気という形であったり。

問題は
お金の有無では
ないんですよね。

大切なのは
ペットに影響を与える
飼い主の思い。

さらに
その思いに影響を与える
獣医師の思考。

もしかしたら
自分が様々な問題の根源に
加担しているのかもしれない

そんな可能性を
認められるようになれたら

あんな発言は
出てこないんじゃないかと
思うんですけどね。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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