またまた
ガンダムネタになります^^
好きですね〜はい
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」
の安彦良和総監督によると
ガンダムのテーマは
「人と人は分かり合えない」
ということだそうです。
う〜ん
そうだったんですね
逆だと思っていました。
人と人は
本当は分かり合えるというのが
ガンダムのテーマなんだと
思っていました。
もちろん
この現実世界の延長線上に
ガンダムの世界があって
この現実世界には
限界があって
制限があって
そう確信に至る要素が
多く配置されている。
でも
この現実世界からは
はみ出してしまうような事が
時々起こってしまいますよね。
UFOや
超能力
異次元
タイムトラベル
それは
垣間見える無限の世界への
入り口なのか
それとも
単なる偶然
不可思議な現象
無視すべきイレギュラーな事象
なのか
ん〜
確かに
限界や制限があるから
この世界は面白いとも言えるし
だから
人は
分かり合いたいと思う
繋がりたいと思う
自分のベストを尽くしたいと思う
のだと思います。
制限を楽しむ喜び
それこそが
私たちが
この現実世界を選んだ理由。
そして
この現実世界の遊び方は自由。
どんな意図で
作品を作ろうとも
その意図以上の何かが
作品からは
はみ出てしまうもの。
「ない」という世界を
懸命に描くことが
「ある」ということを
証明してしまうになる。
最善を尽くす事が
様々な解釈と可能性を
生むことになる。
だから
人は
周りからどう見えようとも
最善を尽くして生きている。
それが
様々なドラマを生み
生きる意味を生んでいく。
まあ
結局
監督が
何を意図しようとも
作品は
監督だけのものではなくなり
独り立ちしてしまうものなんですよね。
結局
この現実世界は
自分が解釈したいように
解釈するしかない。
それを
助けてくれる彩りに
溢れているわけなんですね。
監督がなんと言おうと
僕は
ガンダムのテーマは
「人と人は分かり合える」
だと思います^^
ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。
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