人は何のために生きるのか
生きているが故に生きるのか
生きることに
意味を求めれば苦しくなる
意味を求めて
そこに
何もないと信じてしまうと
気力をなくしてしまう
その瞬間瞬間に意味はある
だけど
人生そのものに
意味はないのかもしれない
何故
人生はこんなにも虚しいのか
何かがあってほしいのに
そこには何もないと信じているから
もし今
その場所が
心地よくないのなら
そこはあなたのいるべき場所ではない
あなたには
ちゃんと相応しい場所が用意されている
その場所を
想像することが出来るのなら
あなたは必ずその場所にたどり着けるはず
世界には
確証など
どこにも存在しない
それでも
あなたは
この世界にやってきた
見慣れた世界にはない
真新しい世界でしか
体験することのできない何かを求めて
人生を網羅する
唯一の観念など存在しない
生き甲斐なんていうものは
ほんのついでのもの
とにかく
生きてる意味が欲しかった
なければ
生きてちゃいけないと思っていた
今を生きるとは
視点を変え続けること
同じ場所に
とどまり続けようとすれば苦しくなる
毎瞬毎瞬の相応しい視点こそが
あらゆるものとの
適度な距離感を保たせる
その適度な距離感が
人生にバランスを生みだす
喜びや悲しみがあるから
人は人生の中でバランスを見つけ出すことができる
そのバランス感覚が
喜びや悲しみを
あなたが本来望む形に変えてくれる
それこそが
愛の感覚なのかもしれない
ここまで
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ありがとうございます。
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