ボルト選手の本当の凄さ

リオオリンピック
男子100mは
ボルト選手が見事優勝しましたね。

スタートで
ガトリン選手が飛び出して

ボルト選手に
プレッシャーをかけたにもかかわらず

最後の最後で
見事に抜き去りましたね。

やはり何と言っても
ボルト選手

当然のように思えても
あの極限状態の中で
冷静にレースが出来るなんて
大したものです。

インタビューを読むと
確かにスタートで
ガトリン選手において行かれた時には
プレッシャーを感じたみたいですが

自分を信じて
走りきったんですね。

運動能力はもちろん
すば抜けていますけど
オリンピックの100mは
それだけでは勝てません。

経験
自信
信頼
安定感
全てが揃っていなければ
勝てないんですよね。

ケンブリッジ飛鳥選手も
準決勝で
ガトリン選手の隣のレーンで
走りましたが

ガトリン選手のダッシュに
ペースを乱されて
自分のレースが出来なかったそうです。

ケンブリッジ選手も
ボルトのように
後半に追い上げるタイプなので

前半で
いかにリラックスして走れるかが
鍵だったんですね。

いかに
周りに影響されずに
自分の世界の中に入っていけるか。

選考レースの時も
前半は桐生選手や山縣選手から
遅れていましたけど
後半見事に追い抜き優勝しましたからね。

ボルト選手は
レース前に
陸上はメンタルなスポーツだと
語っています。

世界一だからこその言葉ですよね。

スポーツって
はじめのうちは
まず運動能力があって
そのあとメンタルですけど

高いレベルに行くと
メンタル勝負になってくるんですよね。

と言うか
精神状態を作ることが
先になるんですよね。

そういう意味で
いかに
自分を楽にして
リラックスして
ポジティブな状態になり
本当の自分
内なる存在につながれるか

常日頃
自分に気づき
自分と対話し続けられるか

本当の自分と繋がれていれば
瞬間瞬間で
ベストな行動を
とることが出来るわけで

そこに
引き寄せは働くんですよね。

一瞬で終わってしまうだけに
準備が
より大事なんですよね。

それが出来るというところが
ボルト選手の
本当の凄さなんですよね。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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