日本サッカー代表の
ザッケローニ監督の
インタビュー記事が掲載されていました。
この中の
一番最後の質問に対する答えが
良かったです。
-代表監督とクラブの監督、どちらが良いですか?
「私はすべてに適応するし、どちらもやりやすいよ。
違いは、クラブだと日々チームと一緒におり、準備する時間が多い。
代表と逆だ。代表監督だと、自分が選んだグループで仕事ができる。
気に入らない選手は呼ばないのさ。クラブだとそうはいかないけどね!」
僕は大体何にでも
人生や人間関係を
当てはめて考えてしまうんですが
ザッケローニ監督の応えは
人間関係に対する素晴らしい比喩でした。
クラブを
家族に例えてみると
いつも一緒にいる存在で
選択する権利は自分にはないが
絆を深め合うことができる。
その中で
阿吽の呼吸が生まれる。
一方
代表は
外での人間関係に例えられると思います。
自分が
付き合いたい人達と付き合える。
自分がやりたい仕事ができる。
全部自分で決められる。
そんな中で
お互いを高め合って
相乗効果が生まれる。
どちらにも良い所があり
どちらも好き。
シンプルですが
これこそ人生を楽しむ
捉え方ですよね。
サッカー日本代表
来年もますます期待ですね。
読んで下さってありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
良いお年を!
ここまで
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ありがとうございます。
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