技術は人を、シンプルに自分らしくしてくれる

早いもので、
平成仮面ライダーシリーズが始まって、
もう10年以上経っているんですね。

最近は、
ちょっと見てないんですけど、
その中で、
唯一ちゃんと見たのが、
「仮面ライダー アギト」でした(^^)

アギトは、
改造人間ではなく、
人類に与えられた力が発現したものなんですね。

人類誰もが、
アギトになり得るという設定です。

ただ、
現時点では、
その能力を発揮できるのは、
限られた人だけなんですね。

さらに物語には、
G3-Xという、
普通の人間が、
パワードスーツを装着する
仮面ライダーも出てきます。

そして敵は、
人類にアギトの種を植えつけた
「光の力」と同等の存在である「闇の力」。

まあ、
要するに「神」みたいな存在です。

そして、
当然、物語の最後の方では、
メチャメチャ強い怪人が現れるんですね。

その怪人に、
アギトはかないません。

コテンパンにやられてしまいます。

そこに、
G3-Xが助けにやって来るんですね。

G3-Xを装着する氷川は、
精一杯戦います。

そしてなんと、
互角に戦ってしまうんです。

敵は、
「おまえはアギトではない」
「おまえは何者だ」
と驚いた声を発します。

すると氷川は、
「ただの人間だ!」
と応えるんですね。

僕は、
このシーンがとても好きなんです。

アギトのような特殊能力を持たない、
ただの人間が、
敵に一撃を食らわすからです。

しかも、
アギトがまったく歯が立たなかった相手に、です。

大事なのは、
特殊な能力を持つということではなく、

あくまでも、
人間(自分)であるということ。

愚直なまでに人間(自分)であること。

人間(自分)であることの覚悟と責任、
そして、信頼。

それが、
奇跡の一撃を生み出したんですよね。

元々、
人間がパワードスーツを着て、
活躍する物語が好きなんです。

最近では、
アイアンマンが好きですね。

技術によって、
誰もが自分の能力を拡張することが出来て、
自分の可能性を広げることが
出来るようになって来ています。

自分の欲望を
満たすことに使ってしまうと、
それはそれで問題ですけど、

人は、
自分の本当の可能性を知った時、
悪用することなんて
思いもつかないんじゃないでしょうかね。

技術によって、
人は本質に近づいていきます。

便利さに目が行きますが、
要するに、
人間そのものをシンプルにしていくんですね。

人間の本質を浮かび上がらせます。

インターネットを使って、
誰もが簡単に発信できるようになりましたが、

一昔前までは、
テレビに出るか、
本を出すしかなかったのに、

今は、
ブログでも、Twitterでも、Facebookでも
その気になれば、
誰にでも出来きるようになりました。

ハードルは下がり、
その一つひとつは小さなものですが、
自分を追求することによって、
これまで以上のインパクトを世界に
与えることが出来ます。

やることも、
やらないことも、
自分が選択し、
思う通りにすることが出来ます。

だから、
言い訳なんかも必要ないし、
誰かを羨む必要もない。

自分であることを追求することが、
容易くなってきている。

自分の責任を、
受け入れやすくなっている。

僕たちは、
ずっとそれを望んで来たんですよね。

そして、
時代はもう、
多少の問題はあるかもしれませんが、
それが出来るところまで来ているんですよね〜

自分であることに制限はない。

それを技術そのものによって
実現するのではなく、
技術が示してくれる可能性によって、
知ることが出来るようになったんですね。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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