それでもできることはある

東日本大震災から
3年がたちましたね。

復興の現状は
あまりにも被害の規模が大きすぎて
状況も複雑で
一向に進んでいないようです。

一人ひとりに寄り添いながら
でも全体としては
もっとスピード感を出して
やっていかなくてはならないと思うんですが・・・

あまりにも圧倒的過ぎて
何をどうしたらいいんだろうと
思ってしまいます。

テレビを見ていたら
津波で子供3人を亡くされた
木工作家の方が取材を受けていました。

「それでもできることはある」

その方は
そうおっしゃっていました。

絶望の中でも
それでも
自分は
生きて
そして
できることがある。

その方は
津波で流された自宅跡に
子供の遊び場を作りました。

こうすればよかった
こうしてほしい
何もすることがない
何もする気がおきない

でも
私は生きている

生きることができる

息をすることができる

見ることができる

しゃべることができる

遊ぶことができる。

今の自分にできることは
子供たちへの恩返し。

悲しんで
悲しんで

それでもできることはある。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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