日本サッカー男子、
4強決めてくれましたね。
女子はともかく、
男子はあまり期待されてませんでしたからね、
ついに開花したという感じですね。
王道を歩んでも、
脇道を通っても、
諦めなければ、
辿り着く先は一緒なんですね。
素人目で見て、
このチームが何が凄いんだろうと考えると、
やはり、
守備が凄いのかなと思います。
前線から、
プレスをかけて、
相手に満足なシュートチャンスを作らせない。
そして、
相手にプレッシャーを与え続けることによって、
ミスを誘い、
自分たちの決定的チャンスを作る。
それが、
徹底できていることが、
強さの秘密なんでしょうね。
そして、
最近の日本のサッカーが変わってきたと思うのが、
「誰か」のチームではないということです。
オリンピック代表ですと、
永井選手や清武選手、吉田選手など、
活躍している選手はいますが、
彼らのチームかといったら、
そうではないですよね。
一人のカリスマ的選手が、
チームをまとめていくのではなく、
お互いが個々として、
繋がっていくことができているのが、
今のオリンピック代表なのではないのかなと思います。
日本のサッカーは、
もうカリスマを必要としないくらい、
成長したんだなと思います。
個々が力をつけ、
個々で判断し、
連動することによって、
チームが機能していく。
組織のあり方の成熟度が、
急速に高まってきている感があります。
今まで日本人は、
上から言われた通りに動くことは得意でしたが、
今は戦術がベースにありつつの、
その中で個々として、
チームにフィットしていく。
それによって、
自分も生きるし、
チームも生きてくる。
そんなサッカーが、
オリンピック代表チームには、
出来ているのではないでしょうか。
きっと、
メキシコもブラジルも撃破してくれるでしょう。
日本には、
個々の力+組織力がありますからね。
ようやく、
元々日本人が持っていた良さと、
外から貪欲に取り入れてきたモノとが合わさった
日本のサッカーが、
出来上がりつつあるんでしょうね。
ここまで
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