真実を支えている真実がある

真実の押し売りって
ありますよね。

あなたは
真実を知らなくてはならないと。

確かに
そうかもしれませんが

その
真実は
一体
誰にとっての真実なのか
疑問に感じるときがあります。

真実とは
とても
揺ぎないもののように思えます。

しかし
自分にとっての真実が
誰かにとっても真実とは限りません。

真実は
あくまでも
自分にとって
でしかないんですよね。

もちろん
このブログで書いていることは
僕にとっての真実です。

結局のところ
僕以外の
誰かの真実なんて
100%理解することは出来ません。

それでも
じゃあ何故
こんなブログを書くのか。

それは
僕自身の真実を
見つけるためであり

あなたの真実を
見つける手助けになれるかも
しれないからです。

時に
自分とは
まったく
違うものに触れることによって
気付かされるってことありますよね。

違いが
分かるだけでも
御の字というときも。

真実は
変わっていきます。

時代とともに
場所によって
成長の度合いによって

絶対的な
真実なんてないんですよね。

あなたの真実を
支えている真実があり
また
それを支える真実がある。

真実に気づく度に

今までの真実は
模型のように
リアルで精巧な
本物感を味わう「モノ」として
見えてきます。

愛でるのも
それはそれで
楽しいですよね。

でも
いつかは飽きて
次のものへと
目を移していく。

そう
誰かに
自分が楽しむものを
押しつけられたくはないんですよね。

新しい情報は
もちろん
知りたいですけど。

その真実の中に
自分の真実を見つけられるかどうかは
自分にしか分からない。

これが
真実ですと
誰かに迫ったとしても

結局
それは
自分の考えを
押し付けているのと
大して変わらないのかもしれません。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする