スティーブ・ジョブズであること選択するためのユニホーム

ネット上で
成功者はなぜ同じ服を着るのか
という記事を読みました。

決断の数を減らし
決断疲れを
回避するためらしいんですね。

オバマ元大統領や
Facebookの
マーク・ザッカーバーグが例として
挙げられているんですけど

スティーブ・ジョブズも
挙げられているんですね。

他の二人は
確かにインタビューで
決断の数を減らすためと
答えているようですが

ジョブズが
そう答えているかどうか
僕は知りません。

ジョブズの服装のことで
よく知られているのは
ソニーの制服を見て
そこから影響を受けたということです。

戦後貧しかった時に
作業着を支給するしかなくて
でもそれが今では
会社と従業員を繋ぐ役目を果たしている

そこに
ジョブズは感じるものが
あったようなんですね。

アップルにも
制服を導入しようとしたらしいですからね。

おそらくジョブズは
決断の数を減らすためでは
なかったと思うんですよね。

ジョブズは
ユニホームが
欲しかったのではないでしょうか。

スティーブ・ジョブズという
ユニホームが。

人は
意識的にせよ
無意識的にせよ
毎瞬毎瞬
選択を繰り返しています。

毎瞬毎瞬
引き寄せているんですね。

選択の数を減らすというのは
無意識に
選択させるということになります。

そんなことを
ジョブズが望むのかなと
思うんですね。

パソコンのケースの内側にまで
こだわりを持つ
あのジョブズが。

きっとジョブズは
ユニホームを作ることにより
スティーブ・ジョブズであることを
毎回毎回
選択していたのではないだろうかと
思うんですね。

世界を変えるような
画期的なものを生み出してく
スティーブ・ジョブズになるために

スティーブ・ジョブスとは
なんであるか思い出すために。

スティーブ・ジョブズを
象徴するものだったんですよね。

もし
決断疲れがあるのだとしたら

それは
恐れから
決めているからですよね。

恐れから
余計なことを
あれこれと考えてしまうからです。

そもそも
本当の自分につながっていたら
疲れません。

というよりも
エネルギーが流れるのだから
ますます元気になるはずです。

服を選択することに
疲れるのなら
何を
選択するにも
疲れてしまうだろうと思うんですね。

だとしたら
選択するときのあり方を
変えていくべきなのではないでしょうか。

勝負服ってありますよね。

あれは
何かを成し遂げようとする時に
着るものですよね。

恐怖を回避するためのもの
ではないはずです。

まさしく
それですよね。

ジョブズは
毎瞬毎瞬
スティーブ・ジョブズで
臨もうとしていたんですよね。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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