今シーズンから
JリーグのJ1で戦う松本山雅。
7連敗して
どうなることかと思いましたが
なんとか持ち直して
もっか2連勝中です^^
丁度
ヴァンフォーレ甲府が
初めてJ1に昇格した頃山梨にいて
その盛り上がりを
体感していたんですけど
まさか
長野のチームが
J1に上がるなんて
夢にも思っていませんでした^^
それが
反町監督を迎えて
あれよあれよという間にJ1に。
さぞかし
選手のメンタリティも
戸惑っているんでしょうね。
よく
新聞などを読んでいると
監督からも選手からも
我々は
チャレンジャーなのだという言葉が
良く出てきます。
1年目なので
当然だと思います。
気合を入れまくっても
入れ過ぎではないくらい
頑張らねば
勝てない相手ばかりだと思います。
でも
今のメンタリティが続く限り
今の苦しい状況もまた
続くのかなと
ふと思いました。
現状では
J1で戦っていくのには
戦力不足なわけです。
だからこそ
気持ちだけは負けないという思い
でも
それは
自分たちは弱い
実力不足という
思いが根底にあってのものなんですよね。
そのメンタリティを
いつどこのタイミングで
変えていくのか。
それが
この先の戦う場所を
決めていくのだと思います。
目の前の現実は
自らが引き寄せていると言います。
今の苦しい状況を
引き寄せ続けてしまうのか
それとも
勝つことが当たり前になれるのか。
一方
1stシーズンを優勝した浦和レッズ。
強かったですよね。
負けなしでしたからね。
王者の風格さえ漂うような。
でも
そんな浦和レッズも
Jリーグ創世の頃は
連続最下位でした。
サポーターは熱狂的で
選手も頑張っているのに
何故か勝てない。
負け癖が
ついてしまっていたのでしょうかね。
それが
年月を経て
Jリーグ屈指の
チームになったのですからね。
王者のメンタリティを
つくり上げるのには時間がかかります。
ぽっと出で
勝つことはあります。
でも
自己イメージとは合わず
結局
元のイメージに合った順位に落ち着きます。
最近
テニスの錦織選手のインタビューの中で
世界ランキングのことが
話題になりますよね。
トップ10やトップ5の
居心地はどうとか。
トップ10になりたての頃は
居心地悪そうでしたけど
今はだいぶ慣れたみたいですよね。
実力的には
以前から
トップ10の力があったと思います。
でも
なかなかトップ10になれなかった。
それが
自分はトップ10の実力があると
認めることが出来たから
順位が安定しているのだと思います。
もちろん
血の滲むような
努力をしていると思いますが
平然とリラックスして
トップ5にいるように
見えさせているんですよね。
その
当たり前でいられる意識を作る。
松本山雅も
今すぐは無理かもしれませんが
今年なんとかJ1に残留して
メンタリティをアップデートして
本当の意味で
J1のチームに
なってほしいなと思います。
ここまで
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