高速でリセットして見る

昨日の
「プロフェッショナル 仕事の流儀」は
デザイナーの佐藤オオキさんでした。

佐藤さんは
世界の名だたる
ブランドから依頼が殺到する
世界的なデザイナーなんだそうです。

全然知りませんでした。

日本には
まだまだこんなに凄い人がいたんですね。

考え方も変わってます。

デザインのコンセプトは
「ありそうでなかったもの」

何で今まで思いつかなかったんだろう
と思うデザインが特徴なんですね。

白黒の地球儀だったり
最初から角が取れている消しゴムなど
ホント既成概念をぶち壊してもらいました。

佐藤さんは
モノを見るとき
いつも子供の目で見るようにしているそうです。

常に新鮮に
初めて見るような
まっさらな心で見るってことですね。

まさしく
既成概念に囚われない。

それは
高速で何回もリセットしている
みたいな感じだそうです。

おお、すごい
そんな言葉出てくるなんて。

この世界は
光速をはるかに超えるスピードで
一筆書きで毎瞬毎瞬
創造されているといいます。 

毎瞬毎瞬
世界は新しくなっているわけです。

ただ
あまりに一瞬なので
人間はそれに気づかず
ずーっと繋がっていると錯覚しているわけですね。

それをある意味
意識出来ているのが本当に凄いな〜と。

情熱をもってやり続ける中で
自然と
この世界の仕組みの一端を知ることになったんですかね。

というか
そこに気づけるセンスはやはり凄いなと。

まあ
僕も記憶力が悪くて直ぐに忘るので
瞬間リセットは無理ですけど
割りと短時間で
リセット出来る方だと思っているんですけどね^^

でも
やはり
過去に引っ張られてしまいます。

さらに
佐藤さんが凄いのは

前提があって
その上で考えるのではなく

前提も含めて
元の部分から考えることが出来ているところです。

観念の仕分け

例えば
自分の観念と
他人の観念
時代の観念
この世界の観念との区別をし
整理が出来ているところじゃないでしょうか。

それら
様々な観念を
巧みに組み合わせて
デザインしているんでしょうね。

だから
全ての人に通じる
かつ
オリジナルなデザインを
創造することが出来るのだと思います。

これも全て
高速でリセットして
モノを見ることが出来るおかげなんですね。

ちょっと衝撃をうけました^^

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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